焦燥感

昨日はゲーム本編を全くプレイしたことが無いのに、あるゲームのファンディスクを買ってしまった。
バイト帰りに思わず購入。
帰宅後、早速インストールして、起動。
と言いたいところだが、スイングガールズを見ていたのでプレイ開始は23時ごろ。

映画

ところでスウィングガールズ
ちゃんと見たのは実は初めてだった。
面白かった。あとやっぱり音楽ってのはイイって思わせてくれた。


この映画の監督はまぁ、ウォーターボーイズと同じ人なんだけれども、
この人が採った「その分野(例えば、シンクロとジャズバンド)に関してはド素人の俳優・女優を練習と合宿でそこそこ出来るようにする」
という手法は大正解だと私も思う。
何と言うか、見ていて「あの感じ」とか「グルーヴ感」とでも言うのか。
そういう気持ちよさがある。


そして今日は「座頭市」を見た。
これもちゃんと見たのは実は初めて。
この映画も「グルーヴ感」に溢れていた。
面白かったですよ。


昨日今日と見た映画に抱いた感想として、
「難しいことを考えなくても映画は楽しめる」なぁ、と。
この2作品は作風とかそういった方向性とかは全く異なるのだけれども、
「エンターテインメントとしての映画」はこうあるべきというお手本であると思う。
ただまぁ、座頭市のほうはちょっと暴力的(だけど、観客にちゃんと
「刀(もしくは暴力)は怖いもの、痛いもの」ということをちゃんと印象付けている)なので、
万人にオススメできる作品ではないだろうけど。


とにかく、2時間があっという間だった。
この2作品はいずれDVDを買おうと思う。


で。

そして、ゲームのファンディスク。
このゲームの本編を全くプレイしたことが無い(キャラクターとかそういったアウトラインは知っているが)私だが、
それなりに楽しめた。
23時にプレイ開始して気が付いたら朝の5時だった。

遅いよ。

あと、今日は恥ずかしながら遅ればせながらサンボマスターのアルバム「新しき日本語ロックの道と光」新しき日本語ロックの道と光を購入。
いずれ買おうと思っていたのだが何故か今日、焦燥感にかられて買ってしまった。
で、研究室に向かう車の中で早速聞く。


あぁ、もう最高だわ。
個人的には、この次のアルバム「サンボマスターは君に語りかける」より完成度は低いと思うのだけれども、
それでもいい。
そのぬくもりに用がある」を大音量で聞きながら大声で歌ってたら涙が出そうになった。
冗談ではなく。

そして。

アルバムが¥3000くらいのつもりで買いに行ったのだが、実際には¥2500ちょっとだったので、
思わず鳩2の単行本(¥500くらい)を買ってしまった。