1月26日の、中間発表会。

先回書いた、大学院の研究の中間発表会が先週の木曜日、1月26日に行われた。

その前日、S学科の人が私たちの研究室に聞きにきた。


「明日の発表会ですけど、スーツ着ます?S学科は皆着るんですけど」


そんなこと考えても無かった。
一応「私服で行きますよ。うちの学科は多分みんな」と、答えておいたが。


その後、研究室にやってきたF君、T君とも相談したが、やはり皆私服ということで一致した。


「違い」を感じた。


それでもって、発表会当日。
S学科の皆さんはスーツ。私たちとD学科は私服。
常々思っていたことだけれども、D学科と私たちの学科は、近い。


発表会。
D学科が1番目、私たちが2番目、S学科が3番目の発表。


D学科の発表を見る。
T尾君の研究が気になった。
荒削りだけれども、面白い。
そして私たちの科の発表。
I君、Kさんの発表を見る。
まぁ、この2人の研究は発表するための研究じゃないから(表現しにくい)、
見栄えが良くないのはしょうがないかもしれない。


お昼休憩。
午前中の発表をベンチマークにして、私の発表用の資料に手直しを加える。
・・・正直、午前中のを見て安心した。
なので、手直しは少々で済んだ。


午後。
T君から発表再開。
T君自身は「全然ダメ。資料できてない」なんてことを言っていたので私自身かなり心配していたのだが・・・
思っていた以上にまともな発表。
そして私。
持ち時間より早めに終わってしまった。
腕時計を見ながら、時間調整しながら進行していたはずだが・・・・、
針が進んでいることを忘れてしまっていたのだ。緊張していたのか。


H君、F君、W君の発表。
皆無難にこなしていた。


S学科の発表を1人見て私たちの科は退室することにする。
後で我らがO先生の研究室にW君と伺い、お茶などをご馳走になりながら聞いたところによると・・・
S学科は修羅場だったらしい。
とくに質問の時間でW先生のダメ出しが見ていてかわいそうになったとのこと。
あと「D学科のN先生とS学科のW先生はこういう機会では黙らせた方がいいですね(話が長い)。」とO先生。


やっぱりS学科はD学科と私たちにくらべてかなり・・・スタンスの違いを感じた。


あぁ・・・そう言えばこの発表会の首謀者は会場の後ろの方に座って何かニコニコしてた。